潜水作業で減圧症等の高気圧障害を予防(緊急浮上法)するためや、高気圧障害の症状が出た場合は、できるだけ早く再圧室に入れ加圧する必要があります。
再圧室の使用においては、高気圧作業安全衛生規則ならびに労働安全衛生規則に規定する特別教育を修了しなければなりません。
特別教育を修了した【救急再圧員】は有資格者として、高気圧障害予防のために再圧室を操作します。
また、再圧治療は医師による治療行為ですが、医師の管理や指示のもと緊急避難行為として、再圧室を操作する場合があります。
受講費用 | 28,080円(税込) |
全面マスク式・フーカー式・ヘルメット式潜水器などの送気式潜水器を使用するダイバーには、送気の知識及び資格を持った呼吸ガスを送気する作業者が必要です。
この送気バルブを操作する作業者は、高気圧作業安全衛生規則ならびに労働安全衛生規則に規定する特別教育を修了しなければなりません。
この特別教育を修了した【送気員】は有資格者として、送気バルブを操作することができます。
受講費用 | 28,080円(税込) |