MTES
Marine Techno Educational System
MTESは、尾道海技学院が事務局を務める海洋教育の指導団体です。ダイビングをはじめ、セーリング、モーターボート、マリンエンジン、レスキューなどの教育システムをつくり、指導員と愛好者を育てています。
OUTLINE
概要
団体概要
| 名称 | MTES (Marine Techno Educational System) |
| 事務局 | 広島県尾道市栗原東二丁目18番43号 一般財団法人 尾道海技学院 |
| 発足 | 昭和61年11月 |
役員
| 会長 | 村瀬 保文 |
| 副会長 | 元廣 孝志 |
| 事務局長 | 中原 隆司 |
| 名誉会長 | ― |
公開資料
POLICY
ポリシー
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Ⅰ 地球・海の誕生

今から約46億年前、水素やヘリウムを主成分とする星雲ガスの凝縮によって太陽が生まれ、太陽の周りに円盤状に分布していた原始太陽系青雲から、太陽系が誕生しました。
太陽系の惑星の1つが地球です。生まれたての原始地球は、微惑星の衝突によって地表成分がガス化し、熱エネルギーを生み、原始大気を起こしました。濃密な大気の温暖化により地表は溶け、原始地球はドロドロのマグマオーシャンに覆われました。
微惑星の衝突回数が減少するにつれ、原始大気と地表は冷え始め、マグマオーシャンの表面には薄い地殻が誕生し、地表温度は更に低下しました。ガスの温度は上がり、雨となって地表に降り注いで大洪水を起こし、やがて原始の海が誕生しました。
MTES JAPANは、この海と唱い、海に染まり、海と生きています。
Ⅱ 人類の誕生

35億年前、海の中でアミノ酸同士が互いに反応し、次第にタンパク質に似た化合物を作っていき、自己複生ができる生命が誕生しました。
26億年前、光合成を行う生物と石灰質の殻を持つ海中生物によって、大気中の炭酸ガスが減少し、大気中の酸素が増えてきました。
5億年前、海中に初期の魚類が誕生。やがて大気中の酸素はオゾン層を形成し、生物に有害な紫外線がオゾン層に吸収されるようになりました。
3~4億年前に初期の両生類が、1~2億年前に初期の哺乳類が、6500年前に原人が誕生しました。そして我々現代人の誕生へとつながります。さかのぼっていくと、私たちの故郷は海ですね。
さて、生体の構成単位である細胞が多量の水分を含むように、ヒト(成人)の身体は約60%が水分でできています。また、ヒトの体液(血清)中のミネラルバランスは、海水のミネラル濃度分布と類似していること言われています。
海に潜るSCUBA DIVINGは、正にヒトの身体に基づくスポーツと言えるでしょう。
Ⅲ 海の恵み 海の愛を 海に返す

生まれる前の私たちは、お母さんのお腹の中で羊水に浮かんで成長します。
ダイビング中に感じる心地よい充足感は、母なる海からもたらされているのもかも知れません。
生物に必要なすべての栄養素を含む海の中にいると、自然と心と身体は充電されます。
また、無理な加重を足腰にかけることなく、陸上の3倍のエネルギー消費が可能なSCUBA DIVINGは、エアロビクス(有酸素)運動です。
以上のことから、SCUBA DIVINGは、心と身体の健康維持ができる最良のスポーツの1つです。
このように、私たちにたくさんの恩恵を与えてくれる自然(海)に感謝します。
そして、これからも自然(海)を守っていきます。
「自然は何かを意図して手を加えようとはしない。すべての生き物が存在するのは彼らが自然の準備したきびしい環境に適応しているからにすぎないのである。」
トーマス・H・ハクスリー
Ⅳ 海に潜り 海に学び 海を愛す

MTES JAPANの基本ポリシーは、「自分のことは自分でできるダイバー」に導くことです。
海という自然は、老若男女を問わずすべてに平等な存在です。私たちダイバーがその時の海(自然)に合わせて計画し、自分の体調を整え、海(自然)にエントリーしエキジットする能力(セルフレスキュー)を身につけることが大切です。
MTES JAPANの指導員は、あなたのニーズ(目的・価値観)にお応えしながら、また個々を尊重しながら、指導していきます。
Cカードを取得されたら、海に潜り・海に学び・海を愛してください。そして、海の恵み、海の愛を海に返すダイバーになってください。海は、あなたのダイビングライフを無限に広げてくれます。
「自分のことは自分でできるダイバー」になったとき、余裕の中で初めて楽しさが芽生えます。
これからもMTES JAPANはあなたの願いに柔軟に対応し、あなたの向上心と好奇心に応えられるよう新しいプログラムを提供しながら、無理なく楽しく、目的を持ったダイビングが続けられる体制づくりに努めていきます。
DIVISION
部門

ダイビング
ダイビングに関係する教育システムを構築し、指導員・ダイバー・ダイビング愛好者の育成を手掛け、健全な発展と普及活動を行う

セーリング
ウィンドユースによるマリンスポーツに関係する教育システムを構築し、指導員・セイラー・セイリング愛好者の育成を手掛け、健全な発展と普及活動を行う

モーターボート
小型舟艇を運用して行うマリンスポーツに関係する教育システムを構築し、指導員・パイロット・小型舟艇愛好者の育成を手掛け、健全な発展と普及活動を行う

マリンエンジン
小型舟艇のエンジン・船体・電装品の修理、保守に関係する教育システムを構築し、整備士・小型舟艇愛好者の保守点検能力の向上を手掛け、小型舟艇の安全運航の普及を行う

レスキュー
救急救命に関係する教育システムを構築し、指導員・ライフセイバーの育成を手掛け、水難時の救助、緊急時の応急手当ての普及活動を行う

ローイング
ローイングによる舟艇に関係する教育システムを構築し、指導員・カヌーイスト・ローイング愛好者の育成を手掛け、健全な発展と普及活動を行う

ROV
紹介文は準備中です。
HISTORY
沿革
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1949年 3月 | 民間初の常設海技講習施設、尾道海技学院創設。 |
| 1964年 3月 | 広島県知事より各種学校の認可を受け、各種学校尾道海技学院に改称。 |
| 1970年 9月 | 運輸省認可の公益法人として財団法人尾道海技学院を設立。 |
| 1970年11月 | 運輸大臣より小型船舶操縦士指定講習施設の指定を受ける。 |
| 1986年 4月 | 広島県知事より専修学校として認可を受け日本海洋技術専門学校開校。 |
| 1986年11月 | 潜水指導団体「マリンテクノ」発足。 |
| 1987年 6月 | 日本水中活動協会(FEJAS)準会員としてFEJAS事務局経由でCMAS修了カードの発行承認を得る。 |
| 1987年 7月 | マリンテクノ会長の故山村俊太が、FEJAS科学委員長として就任 |
| 1987年10月 | 「マリンテクノダイビングセンター」としてCMAS.OCC会員(CMAS本部直轄ダイビングセンター)資格を取得。 |
| 1988年 4月 | FEJAS教育委員会加盟。正会員としてCMASインストラクター・ダイバーの単独認定の承認を得る。 |
| 1990年 7月 | 潜水指導団体「マリンテクノ」より「MTES DIVING DIVISION」へと組織名称を改称する。 |
| 2000年 3月 | 日本水中活動協会(FEJAS)、特定非営利活動法人格を取得。JAPAN CMAS INSTRUCTORS ASSOCIATION(JCIA)へと組織名称を改称。 |
| 2001年 6月 | 特定非営利活動法人JCIAと業務契約締結。JCIA契約潜水 |
| 昭和59年10月 | 広島事務所開設 |
| 昭和60年12月 | 広島県知事より、専修学校日本海洋技術専門学校の認可を受ける |
| 昭和61年4月 | 広島県知事の認可を得て、専修学校日本海洋技術専門学校開校 |
| 昭和61年10月 | 潜水士指導施設の完成により、潜水士指導教育を開始する |
| 昭和62年5月 | 運輸大臣より、海技免許更新講習実施機関として指定を受ける |
| 昭和63年1月 | 小型船舶整備者教育の開始 |
| 昭和63年2月 | 運輸大臣より、海技免許失効再交付講習実施機関として指定を受ける |
| 平成元年2月 | 東京事務所開設 |
| 平成3年2月 | 広島県労働基準局長より、小型移動式クレーン運転技能講習指定講習機関として指定を受ける |
| 平成3年9月 | 運輸大臣より、2級・3級海技士(通信)電子通信移行講習実施機関として指定を受ける |
| 平成6年8月 | (財)社会スポーツセンターより、文部大臣認定社会体育指導員(スクーバダイビング)養成認定団体として指定を受ける |
| 平成9年1月 | 運輸大臣より、本校が行う消火・救命講習が、消火指揮者及び衛生管理者の資格講習として指定を受ける |
| 平成9年12月 | 社団法人日本潜水協会より、日本海洋技術専門学校が3級港湾潜水技士受験の履歴短縮を受けられる指定校に指定される |
| 平成10年11月 | 厚生省社会保険庁長官より教育訓練給付制度の適用を受ける教育訓練として学院の実施する一部の講習が指定を受ける |
| 平成11年5月 | 船舶職員法第4条第2項の規定(運輸大臣が指定する講習)による免許講習として、学院が実施するレーダー・自動衝突予防援助装置シミュレーター講習、上級機関英語講習、機関救命講習、機関英語講習が指定を受ける |
| 平成12年3月 | 危険物等取扱責任者の資格更新講習の実施について、当該講習の実務機関として指定を受ける |
| 平成12年4月 | (財)日本セーリング連盟アシスタント指導員養成校の認定を受ける |
| 平成15年6月 | 船舶職員および小型船舶操縦者法に基づき、当該第一種および第二種小型船舶教習所として指定を受ける |
| 平成16年3月 | 遊漁船業の適正化に関する法律施行規則に基づき、当該遊漁船業務主任者を養成するための講習実施機関として農林水産大臣より認定を受ける |
| 平成16年4月 | 広島労働局長より、登録講習機関として、玉掛け技能講習・ガス溶接技能講習・フォークリフト運転技能講習・小型移動式クレーン運転技能講習が登録された |
| 平成16年8月 | 国土交通大臣より次の講習が登録された:登録海技免許更新講習、登録海技免許失効再交付講習、登録操縦免許証更新講習、登録操縦免許証失効再交付講習、登録海技免許講習、登録電子通信移行講習 |
| 平成16年9月 | 国土交通大臣より登録小型船舶教習所として次が登録された:一級小型船舶操縦士、二級小型船舶操縦士、特殊小型船舶操縦士など(第一種・第二種各課程) |
| 平成17年2月 | 国土交通大臣より登録講習機関として次が登録された:甲種危険物等取扱責任者登録学科講習実施機関、安全担当者登録講習実施機関 |
| 平成17年3月 | 国土交通大臣より、登録船舶職員養成施設 六級海技士(航海)第二種養成施設の講習が登録された |
| 平成19年7月 | 東京事務所を閉鎖 |
| 平成21年3月 | 玉掛け技能講習、フォークリフト運転技能講習、小型移動式クレーン運転技能講習を廃止 |
| 平成21年7月 | 国土交通大臣より、登録船舶職員養成施設 六級海技士(航海)第一種養成施設の講習が登録された |
| 平成23年10月 | 内閣府より認可を受け、「一般財団法人尾道海技学院」として登記した |
| 平成26年11月 | 国土交通大臣より「登録船舶職員養成施設 六級海技士(機関)第一種養成施設」が登録された |
| 平成28年7月 | 国土交通大臣より「登録船舶職員養成施設 六級海技士(機関)第二種養成施設」が登録された。尾道海技大学校を併設した |
